ファミリーキャンプ in 壱岐
お手軽+お気楽アウトドアライフ!
我が家では毎年キャンプを家族の恒例行事として行っています。もちろん最初の頃は知識も技術もない訳で、 キャンプと呼ぶには相当過酷+苦労を伴うものでした。 私的には今から20年ほど前に、軽トラに屋根代わりのブルーシート+バスタオル、食事は竹に米を詰めて直火 で炊きレトルトカレーを温めないでかけて食べるという・・・「楽しいキャンプ」とは程遠い「サバイバルキャンプ」と 化した(一人)キャンプをした事があります。 ところで壱岐には何もありません。あるのはお腹いっぱいになる程の自然だけです。 ですが最近は壱岐の住民でも、この溢れる程の自然を忘れかけています・・・ そこで!、我が家では子供の教育(食育)の為、そして普段遊んでばかりの父親としての私の威厳を守る為にも 「楽しいアウトドアライフ」と銘打って、ファミリーキャンプを春〜夏の間で行っています。 |
道具のあれこれ〜・・・
基本的に我が家でのキャンプは年数回です。それも子供もまだ小学生もいる為、春〜夏の気温が落ち着いた時期に
行っています。
また壱岐の島自体が周りが海ですので、山間部ほど気温が低くなったり天候が急変する訳でもありません。
ですので一般的なヘビーキャンプとは装備も内容も多少違うかもしれませんが、その程度・・・で解釈して下さい。
● テント
Colemanタフ&ワイド・ドームテント 300EX UV PRO とりあえず何はともあれテントです。最初はネットで買ったCAPTAIN STAGの5人用ドームテント「M-3102」でした。 設営しやすさと基本性能は十分ですので、今でも色々なキャンプ場の定番テントとして使用されているものです。 ですが何回か使ううちに、もう少し室内の広さや、追加装備が欲しく新調する事に。 で、現在うちのメインテントはColemanタフ&ワイド・ドームテント 「300EX UV PRO」を使っています。 |
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特筆すべきはドーム型で前室を取れ、さらに各種ベンチレーションと充実のオプション装備。 さすがに以前使用していたテントと比べると設営に時間がかかりますが(それでも15分程度)、 その広い室内と快適性は変えがたいものがあります。 |
● タープ
Coleman ヘキサタープM これから始める方の為に・・・タープとは単なるテントの「屋根部分だけ」みたいなものです。 これがあるだけでキャンプの快適性は全く違ってきます。 基本的にキャンプ時は、寝る時以外はほとんどこの下で過ごしますが、雨・風・日差しを防ぎ、 またキャンプ用品が翌朝に夜露でビショビショになるなんて事もありません。 またメインポールにランタンフックがついている特別仕様です。 |
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ヘキサタープの利点は、その拡張性です。通常はメインポール以外はグランド(地面)にペグを 打って固定させるのですが、←うちの様に追加ポール2本使用する事で、広大なスペースが確保 出来ます。 例えば、風上を下げて風下を開ける事で、快適性を確保しながら開放感を得る事が出来ます。 尚、有効総面積で言えばヘキサよりスクエアの方が広いのですが、風に弱い(ロープが多くなる) ので、その辺は使用状況に応じて・・・ |
● テーブル
CAPTAIN STAG 3折テーブル M-3734 テーブルの種類やサイズはそれこそ星の数ほどあります。またメーカー品から無名のものまで 多種多様です。よって特に私的にこだわりは特にありません。 ちなみにうちでは収納性+機能+価格からCAPTAIN STAGをのテーブルを2つ並べています。 ←左の画像の手前のテーブルですが、これがなかなか良いです! |
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理由は、3分割するテーブルの真ん中の部分が吊り下げたり、外したりする事が出来るのです! これがどういう事かと言えば、タープの中でキャンプの定番「焼肉やバーベキュー」が可能。 しかも回りはテーブルなので食材も食器も置け、それを囲んで食べる事が出来るのです。 通常はタープの外で、”父親が寂しく”焼く、あるいはテーブルから離した場所で焼いて、いちいち 動き回らなければならないところが、一気に解決! これはお勧めです。 |
● コンロ
IWATANI(イワタニ) TWIN BURNER CB-55E コンロはある意味キャンプの醍醐味でしょう。 以前は薪(まき)で火をおこして調理していましたが、火力調節が難しく、更にコーヒー用のお湯を 沸かすのさえ大仕事!しかもクッカー(調理器具)は炭と煙で真っ黒・・・ という訳でうちは←これですが、もう・・・これなしのキャンプは考えられないくらい重宝しています。 尚、うちではメーカー不明の汎用テーブルスタンドに載せて使用しています。 |
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ちょっとネットで調べたら、コンロについての情報は大量にヒットします。 ポイントはその燃料で、白灯油・ホワイトガソリン・EPIガス・・・・とにかく色んな種類があります。 ですが、うちでは←これ。そうです!家庭用カセットコンロ用のガスカートリッジです。 何が良いかって、調達のし易さとコストパフォーマンス。当然キャンプ後に家で再利用出来るのも ポイントです。 逆に「家庭用カセットコンロでも良いのでは?」と思われる方・・・正解です!風さえ防げれば充分です。 |
● ランタン
Coleman 蛍光灯ランタン これまたランタンの種類も燃料も多種多様です。定番といえば昔からあるホワイトガソリンを使用 してホヤを燃やして発光させるランタンです。 光量・コストパフォーマンス・どんな環境でも使用できる信頼性・・・まさに無敵です。 但し、ポンピングをして燃料を圧縮しなければならない、テント内では使用出来ない等の問題もあり ますので、うちでは電池式の蛍光灯ランタンを3個、テント内はLEDランタンを使用しています。 |
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タープのポールにもランタンフックはあるのですが、私はランタンスタンドも使用します。 最も大きなランタンをこのスタンドに掛ける事で、夜間はテントサイト一帯を明るく照らします。 そしてタープには両ポールに2個目、3個目のランタンをセットすれば夜間も快適に過ごせます。 ・・・・ただ、やはりガスランタンの明るさに負けるので、「欲しいな〜」と思う今日この頃です(^^;) |
● チェア
CAPTAIN STAG ディレクターチェア キャンプ中で最も使用する時間が長いのはチェアでは?という事でうちではこれを使用しています。 組み立て簡単(開くだけ)、座り心地良し、またサイドテーブルがついているのも便利です。 |
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サブチェアとしているのが、以前壱岐のダイエーで買ったこのイスです。 これまたワンタッチで開くだけ。軽い!充分使える!安い(980円)でした!って事で、色んな用途に使用 出来るので、非常に重宝しています。 |
● クーラー
Coleman POLYLITE 50 これまた定番、コールマンのポリライトです。このシリーズはサイズ(容量)も各種用意されており、 使用目的・頻度により選べます。 非常に保冷効果が高く、一般的な釣用クーラーの数倍は持続します(当然内壁は厚いです)。 真夏の炎天下、PM12:00→翌日PM3:00でも保冷剤使用で充分の能力です。 尚、私はこれをメインに更に小型のものを1個(春・秋)、夏は2個を追加して使用しています。 |
【後記】
粗方の大物の用品はこんなもので、更に細々したクッカー(調理器具)や食器、水周り用品など・・・・を準備してキャンプをしています。
非常に大変そうに思えるかもしれません。実際うちでもフルセットを積み込むと、私のミニバンの3列目を床下格納してもギリギリです。
ですが最初に書いた様にキャンプは、考えようによっては大して用品を揃える必要はありません。
色んなサイトにも記載してありますが、快適性と利便性さえ求めなければ、普段家で使用しているもので充分代用がききます。
壱岐は自然に囲まれていると思っている方、本当に壱岐の自然を誰かに伝えたい方・・・OUTDOORに飛び出すもの良いですよ!
って事で皆様も始めてみませんか!? (^^)v
『番外辺』
→キャンプにハマってる私は、バイクでもキャンプする事も・・・
詳しくは→こちら